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    深江歯科クリニックブログ

    日本人の寿命と入れ歯!

    明治時代までは、日本人の寿命は50歳!

    ある研究によると、室町時代までは、30歳だったそうです。

    その後、食生活の改善と生活の安定で、江戸時代には、45歳まで延びました。

     

    そして、第二次世界大戦前までは、寿命はほとんど延びず50歳前後で・・・

    日本人の平均寿命が延び始めたのは、大戦後からです。

    今や、世界一の長寿国!

     

    食糧事情、医療、科学の進歩などによる結果だと思われます。

    この長寿に追いつかないのが、歯の寿命です。

    室町時代までは、歯より命の方が短かく・・・入れ歯は必要なかった!

     

    入れ歯が出現するのは、江戸時代から・・・

    現存する総入れ歯で、最も古いのは・・・柳生但馬守の入れ歯

    徳川家康も、部分入れ歯を入れていた記録が残っています。

    ツゲの木で、出来ていたそうです・・・いわゆる彫刻ですね!

     

    今みたいに、甘い物もありませんから、虫歯は多くなかった。

    長生きした人だけが、歯で苦労してたんですね。

     

    因みに、野生の動物は、歯がダメになる事=死を意味します・・・

    ・・・人間は、調理が出来て良かったですね!!

    今は、入れ歯インプラントも有るし・・・・・!

     

     

                   <博多駅から徒歩3分の深江歯科より>

    一般歯科、口腔外科

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