脳も口も使うことで健康長寿！

先週末、高校時代の友人による忘年会があり、朝倉へ・・・
僕は初めての出席で、20～30人の旧友と再会しました
卒業以来40年ぶりの友人もいて・・誰なのか思い出すのに数分間を要する始末！

不思議ですね！じ～と見てると、お前はひょっとして・・？！となって・・
ただ思い出すのは、時々話題に上っていた友人だけで・・・
40年間全く忘れてしまっていた友達は・・なかなか思い出せない！

一旦人間が、脳の奥底に仕舞い込んだ記憶は、直ぐには引き出せませんね

年賀状のやり取りをしてる友人などは、40年全く会ってないのに・・・
ジッと見てると・・・あれっ！となります。
毎年、最低1回は想い出してるわけですからねー

やっぱりどんな小さな事でもいいから、面倒がらずに頭を使うべきです！
人との交わりも同じで、あまり無精しないで付き合う事がボケを防ぎます

実は2か月前、母が誤嚥性肺炎である病院に入院したのですが・・・
病院は食べると誤嚥するからという理由で、食べさせず点滴のみで・・

いっこうに嚥下リハビリなどする気配がなく、あまりにも母が衰弱したので・・
危機を感じ思い切って病院を変えました。

転院して1週間で、みるみる回復して1ヶ月経った今は、口からの食事を開始し・・
喋る事さえ出来なかったのに、1か月で孫の心配をするまでに

やはり人間は、自分の口から食べないと元気が出ません！
先週には、たったスプーン1杯ですが、お粥を口にして・・・
「美味しかったー！！」と至福の顔をしてました。

看護師さんに良くしてもらってて、行く度に感謝を口にします。
そんな母が、「私ゃ～、3回棺桶に入る夢を見たバイ！」と言うので・・・
「そうね！3回も見たなら、しばらくは入らんでよかてい！」と応えておきました。

口から物を食べる！のは、生きる力を生み出します。
ずいぶん前に、ある亡くなった患者様の家族に言われた一言を思い出します。

「癌で何も食べれず、インプラントの所で氷を噛むのを楽しみにしてました。」
「本当に、インプラントしてて良かった！」と・・・
生きる喜びを手助けできて、本当に幸せな瞬間でした

          　　　　　　 ＜博多駅から徒歩３分の深江歯科より＞
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