博多駅から徒歩3分の深江歯科よりお知らせ!
最近、皆さん、ストレスが多いのか、歯ぎしりをする患者様が、
とても多くなりました。疲れてるんですねー!
歯ぎしりや食い縛りの原因については、ハッキリしてませんが、
ストレスや、咬み合わせが、大きな原因の1っである事は、間違えありません。
人によって色々な原因が絡み合ってるわけですから、歯ぎしりを止めるのは、
不可能に、限りなく近いわけです。
しかし、放っておくと歯ぎしりは、顎関節や歯周組織、歯などに、
大きな障害を与えてしまいます。
人間は、起きてる時には、どんなに頑張っても、歯ぎしりは出来ません。
歯に、大きな力が加わると、脳が勝手に、「これ以上、大きな力で噛むのは、危険だぞ」という
指令を、筋肉に出しますから、どんなに力んでも、歯ぎしりするほどの力は出ません。
ですが、寝てる時には、この箍が外れるて、起きてる時の5~10倍もの力で噛んでしまいます。
その結果、歯が弱い人は、歯が壊れたり磨り減ったりするし、
顎が弱い人は、顎関節症になり、
歯を支える組織が弱い人は、歯周病になってしまいます。
困ったことに、現代人の90%以上の人が、大なり小なり歯ぎしりか食い縛りを、やっています。
子供も例外ではありません。
悔しいことが多い皆さん、ストレスが多い皆さん、歯ぎしりも食い縛りも止める事はできません。
しかし、歯ぎしりから、歯や関節を守ることは出来ます。
安心して眠るために、歯科医院でスプリントを作りましょう。
<博多駅から徒歩3分の深江歯科より歯ぎしりのマメ知識>